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2008年5月

お磨きしました

報恩講を前に、仏具のお磨きをしました。

いつもお手伝いいただく御門徒の方お二人と私たちと計5人で手際よく終了。花瓶(→かひんと読みます。前卓(まえじょく)にあげ生花を挿します。)も、華瓶(→けびょうと読みます。阿弥陀様のすぐ前の上卓(うわじょく)にあげ、樒を挿します。)も、鶴亀もピカピカshine

本堂のお荘厳の準備も少しずつ進んでいます。

報恩講については以前にもこの気まぐれ日記で書かせていただいているので、詳しくはそちらをご覧いただければと思います。

今年も5月に入ってから、御案内をお配りさせていただいていますが、5月19日(月)が浄敬寺の『報恩講お引上げ』です。

昨年までの3年間は、小僧☆はるかが本山での中央声明講習を受講させていただいていたため、皆様に無理を言って1週間先延ばしにさせていただいていたわけですが、また今年から本来の5月19日(浄敬寺本堂落慶法要記念日)に戻ります。平日(月曜日)で、お仕事をされていらっしゃる方には厳しい日になってしまいましたが、真宗門徒にとっての1番大事な行事は報恩講。ぜひお参りください。

報恩講には、その寺に籍のある僧侶だけでお勤めするのではなく、法中寺院(ほっちゅうじいん)全員でお勤めします。法中寺院とは何かと言いますと、距離的に近いお寺のまとまり・・・と言えば簡単でしょうか。法中の寺院はお互いにそれぞれのお寺の報恩講をお勤めします。浄敬寺の法中寺院は柏崎市内街内・・・ですから、柏崎市内街内の御住職や御当院様方に毎年来ていただいています。

お勤めをする僧侶の人数が多くなりますので、いつもより迫力あるお勤めにあっていただけるかと思いますので、皆様ぜひぜひ・・・。

法話・法要後のおときは、毎年山菜をメインに使った精進料理を召し上がっていただくため、坊守は、GW頃からコツコツコツコツ・・・おときの下準備を進めています。

これらのメニュー、小僧☆はるかのような現代っ子には、今のところとても作れない料理の数々ですsweat01こんな伝統的な自然の恵みの山菜料理、母やいつも台所の準備を手伝いに来てくださる御門徒の小林さん(勝手に名前出してすみません)が元気なうちに少しずつでも教えてもらわねば・・・とも思っている今日この頃です。

10時から御法話(今年も今泉温資先生です)が始まりますので、one今泉先生のテンポのよい御法話two迫力ある勤行three山菜メインの美味しいおときfourついでに小僧☆はるかの臨月妊婦の姿(これはおまけ)・・・などなどを楽しみに、お参りいただけたらと思います。

お待ちしています!!

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寺族会議

昨晩、浄敬寺『寺族会議』が開かれました。

最近ではあらゆる宗派で世襲制(息子や娘が引き続いてその寺の住職となり、受け継いでいくこと)が多くなっているかと思います。真宗寺院は世襲制が当たり前になって、もう長いこと経っているわけですが、この境目をどこでつけるか・・・ということは意外と難しいことだなーと思います。

小僧☆はるかにとって、ここで生活を共にしている僧侶としての集団である『寺族』というくくりも、生まれた時から一緒に生活し甘えてきた『家族』というくくりも、メンバーは同じ。妹たち2人も、得度をさせていただいているので僧侶。つまり、家族全員が法名をいただき、『仏・法・僧に帰依します』と誓いを立てた僧侶なのです。

『家族会議』も頻繁に開かれますが、これは、学校で起きた話、進路の話、私たち娘のことを中心に昔から色々な話をしてきました。今の中心議題は、これから生まれてくる赤ちゃんのことであったり、三女の就職活動についてでしょうか。どの家族の間でも見られる話し合いかと思います。

『寺族会議(ジゾクカイギ)』はというと、お寺の行事前の打ち合わせ、反省会、その他必要があれば時や場所を選ぶことなく開かれます。夕ご飯の食卓もその日の報告会であったりします。これらの浄敬寺に関することや僧侶としてのことがネタになる時を『寺族会議』として、小僧☆はるかは勝手に『家族会議』とどこかで区別しています。

ちなみに、昨晩の『寺族会議』の議題は小僧☆はるかが仰せつかった原稿について。住職(つまり父)・坊守(つまり母)・当院(つまり夫)に、最終チェックをお願いしたわけですが、手厳しいコメントをいただきつつ、ケンカ越しになりつつ、何とか出来上がりました。

普通に仕事をしていると、職場から帰ると自分のプライベートな時間と空間がやってきます。しかし、お寺に住まわせていただいている私たちにとっては、24時間が今は仕事中なのかプライベートなのか分からない時間と場所で過ごし、しかもメンバーが変わりません。ですから、『寺族会議』の場合も、血は見なくとも、涙やむき出しの感情を見ることは多々あるわけですcoldsweats02

一般の職場であれば、あるまじき光景・・・thunder     やれやれです。

しかし、落ち着いて考えてみると、どうしても『仕事とプライベート』という一般常識を離れられない小僧☆はるかに問題ありな気がしてきましたsweat01。甘ったれです。大問題ですshock

そもそも僧侶になると選んだ時点で、生活全体に反映する道を選んだわけですから、当たり前なのに・・・。わがままでした。

人の前でどうやって振舞うのか、小僧☆はるか、外面はかなりいいもので、いつも計算しているような気がします。法名を賜った以上、生活全体が変わらないと・・・と自分に言い聞かせながら、何だかいたたまれなくなったので、これから本堂に向かいます。

合掌・・・

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浄敬寺植物ラリー②

私たちが自然を粗末にしているからなのでしょうか?大型サイクロンによる甚大な被害。その他にも信じがたいような悲しいニュース、不可解な事件・・・。

二酸化炭素が出すぎていても、大地震であれだけ揺すられても、今年もいつもの通りに花は咲きました。前回掲載した桜も見事なものでした。もろいようで、やはり大地に根を張っている植物は強い・・・。

私には今、何ができるのでしょうか??

今、見頃のお花を2種ご紹介します。

Dscn0397「サクラマンテン」 御門徒のKさんからのいただき物です。

種ができる株もあるそうですが、根でも増えていくのだそう。いのちを伝えていく手段は一つではないのですね。不思議です。これも株分けしてもらいました。ピンク色の小さい花がたくさん咲いています。しかも、かなり長いこと咲いている、元気な花です。

Photoミヤコワスレ」 何とも、雅で少し哀しい名前・・・。

承久の乱にて佐渡に流された順徳天皇が、この花を見ると都への思いを忘れられるとの話によるとされ、この由来によって花言葉は「別れ」や「しばしの憩い」などといわれるのだそう。

学生の頃、小僧☆はるかが住んでいたのは京都。22歳の頃、大好きな友人や沢山の思い出と別れるのが、何とも言えず切なかったっけなーと思い出します。

でも、そんな思いを胸に、人は成長していくのでしょうね。辛い事ばかりでは生きてはいけませんが、面白おかしいことばかりでも、薄っぺらい一生に終わっていきそうな気がします。喜怒哀楽の全てが大切な感情なんですね。

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浄敬寺植物ラリー①

今週は良いお天気sunが続くようですね。ここ数日で急に暖かくなった気がします。

さて、ご存知のとおり、寺の周りには、色々な植物があります。「季節の花を庭からちょっと切ってきて活けられればいいな」と日頃から話している母・・・坊守の趣味が大きく影響していますので、少しずつご紹介しましょう!!happy01shine

2008430 ずっと浄敬寺を見守ってきたであろう欅。かなりの大木です。春には新芽、夏は大きな日陰を作り、秋には見事な紅葉。冬の雪が積った欅も見事です。まるで真っ白い花が咲いたよう!!

この欅が境内に四季を演出している気がします。今は新緑が目に染み入ります。

2008 2008_2

小僧☆はるかが生まれた時に住職が張りきって植えた桜。

小僧☆はるかと一緒に年をとっています。二十数年ですっかり大木になりました。もう散ってしまいましたが、今年も道行く人の目を和ませてくれました。

前の道は学校への通学路。この景色が思い出の景色になってくれるといいなぁ・・・。

Photo去年のえんま市(http://www.uwatt.com/event/spring/spr_003.html)で思い切って購入の牡丹。去年は五つ花が咲いたのに・・・肥料不足でした。上手な育て方をご存知の方、教えてください。

それにしても、ゴージャスな花です。昔は「何で自分の体(枝)で支えきれないほどの、花を咲かすんだろう??」と不思議でした。今は思い切って咲いて思い切って散る、いさぎよい花だと思ってます(笑)。

Photo_2Photo_3

2年ほど前に墓地を造成し、その際に作っていただいた花壇スペース。ただいま植物増量中です。

左は「かりん」。とても可愛いピンクの花が咲きました。

右は「すおう」。濃いピンクのプチプチした花が咲いています。

Photo_4

「シャガ」・・・アヤメ科のお花だそうで、ドキッとするような綺麗な花が咲いています。今ちょうど見ごろです。

坊守の実家、高柳からおすそ分けをもらってきました。

日向よりも林の中などの日陰に育ちます。

Photo_5「チゴユリ」。坊守はこんなさりげなく咲く、小さな花が好きなどだそうで、坊守の『大好き山野草heart04』シリーズ①です。

本当に小さな白い花がそっと咲きます。これは植木鉢で育てています。

Photo_12「雪笹」。坊守の山野草シリーズ②・・・ですね。

鉢でも育てていますが、地でもいけそうです。今ちょうど、小さくて白いプチプチした花が咲いています。

*細かい花は画像をクリックすると多少大きく見えるはずなので、観察してみてください。

Photo_7Photo_9 隣り合って咲いている二本の木。

左は 「やまぶき」。黄色の花が咲いていて、最近は働き者の蜂がブンブン蜜を集めています。

右は「ハナミズキ」。そんなに大きくないですが、白い花が咲いています。

Photo_8 「ツルギキョウ」

坊守は、墓地を造成し区画した後のスペースに、雑草対策も兼ねて沢山の花を植えています。

墓石が立つまでは、まるで花壇・・・。

さーて、「ツルギキョウ」はどこにあるでしょう??flair

全部お寺の境内地・庫裏周辺の植物です。探してみてくださいね。順調に増えている植物は、ご希望があれば株分けもできると思いますので、ぜひお声かけを!!wink

昨日記録に残しておこう・・・と写真を撮って回ったのですが、思いのほか種類が多く、びっくり。小僧☆はるか&当院は、今後草取りに回って草花を引っこ抜かないように、覚えておく必要ありです(笑)

ご門徒の皆様からおすそ分けしていただいて、寺で元気に育っている植物も沢山あります。もう咲き終わってしまった、水仙もそのひとつ。

まだまだご紹介したい花が沢山あるので、また次回に・・・。

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